MiracleLinux8 インストール

以前はCentosを使っていたのですが、Centos Stremに移行したらしく、なんとなくMiracleLinuxを選んでみました。
はっきり言って、どれが一番良い選択肢なのだろうか・・・・

1.MiracleLinuxのホームページにアクセスし、「最新版isoダウンロード」を押下してダウンロード。

2.今ダウンロードしたファイル「MIRACLELINUX-8.4-rtm-x86_64.iso」でインストールメディアを作成。
 やり方はこちらを参考に。⇒ ブート可能なUSBメモリを準備する

3.インストールするPCにUSBメモリをセットし起動します。
  PCメーカーによってマチマチですが、富士通のBiosはF12キーで起動ドライブが変更可能なのでUSBメモリで起動するように選択します。

4.起動画面

一番上の「Install MIRACLE LINUX 8.4」選択し、リターンキー押下。
または、デフォルトで選択されている状態でリターンキー押下し、途中のチェック中にESCキーで抜けてもいい。チェック長いので。

5.言語選択の画面になるので、日本語を選択。この時「J」キーを押すと日本語が選択されるので楽ちんです。選択したら続行ボタン押下

6.インストール概要画面

色々設定為ていきますが、まずは

6-1.「ネットワークとホスト名」

左下のホスト名:miracle.miracle-serv.website 適用ボタン押下

右下の設定ボタン押下し、下記の様に設定
 IPv4設定タブ:
  メソッド:手動
  アドレス:192.168.10.205
  ネットマスク:24
  ゲートウェイ:192.168.10.2
  DNSサーバー:192.168.10.2
 IPv6設定タブ:
  メソッド:無効

設定が終わったら、保存ボタン押下し以前の画面に戻って、右上のスイッチをオフからオンに変更し、NIC(ネットワークカード、この場合はenp0s3)を有効にし、左上の完了ボタンを押下。

6-2.「インストール先」

インストール先のデバイスを選択し、左上の完了ボタンを押下。
空のストレージであれば、このまま前の画面に戻りますが、中身があると別な画面が出ますので、それは別ページで説明します。⇒ インストールオプション画面が表示されたら

6-3.「時刻と日付」

下記設定に変更
 地域:アジア
 都市:東京

ネットワーク時刻の右側の歯車を押してNTPサーバーを追加。
今回追加したのは公開NTPサーバーで検索したら出てきたサーバー。良いかどうかは知らん。
 pool.ntp.org
 jp.pool.ntp.org

追加したら右下のOKボタンを押下し、前画面の左上の完了ボタンを押下。

6-4.「ソフトウェアの選択」

取りあえず、下記でインストールした。
 インストールタイプ:サーバーを選択
 選択された・・・・:開発ツールをチェック

選択後は、左上の完了ボタンを押下

6-5.「rootパスワード」

rootのパスワードを設定し、左上の完了ボタンを押下

6-6.「ユーザの作成」

普段使う自分のユーザーなので「このユーザを管理者にする」にチェック。
他の項目も入力し、左上の完了ボタンを押下

6-7.インストールの開始

一通り設定すると右下の「インストールの開始」ボタンが選択可能になるので、ボタン押下でインストールを開始。

6-8.インストール終了

インストールが終わったら、右下の「システムの再起動」を押下。

6-9.ログイン画面

無事インストールが済み再起動すると、ログイン画面になります。

お疲れ様でした。

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